検査&健康診断のご案内
愛犬や愛猫にも検査は必要です
ウイルス性の伝染病やフィラリア症が予防されるようになって、犬や猫の寿命はとても長くなりました。長生きした結果、心臓、肺、肝臓、腎臓などの内臓の病気、甲状腺や副腎などのホルモンの病気、関節の病気、そして「がん」もたいへん多くなりました。
一方、獣医学の進歩によって、以前では治せなかった病気が解決できたり、うまく病気とつきあう方法も見つかるようになりました。
しかし、長寿を達成するためには、人も動物も様々な検査が必要です。
今回は新しい時代に向けた検査方法と、それを利用した健康診断の必要性をご紹介します。
新しいさまざまな検査方法
定期健診について
新しいさまざまな検査方法
1.コンピュータによるレントゲン検査
◆露出もすべて自動撮影。
◆細かい病変も発見可能。
◆デジタル画像ファイルを専門医に送ることで、よりすばらしい解析が可能に。
発見できる病気 肺、関節、内臓、脊髄の病気 |
2.高周波超音波検査
◆小さな腫瘍や出血なども容易に発見可能。
◆カラードプラーによる心臓の検査、眼球、 甲状腺、副腎、リンパ節の検査。
◆デジタルファイルを送ることによって専門医の診断も受けやすくなります。
発見できる病気 心臓弁膜症、網膜剥離、臓器内の腫瘍 |
3.電子内視鏡検査
◆デジタル化により画像が鮮明になり胃や腸ばかりでなく、鼻腔などもチェックできます
発見できる病気 胃と腸のポリープや腫瘍、異物の除去 |
4.脊髄造影
◆脊髄神経の傷害で、歩けなくなる動物の診断も可能!
◆造影剤の進歩でとても安全になり、副作用はほぼありません
発見できる病気 椎間板ヘルニア、脱臼、腫瘍 |
5.CTスキャンとMRI(ご紹介)
◆脳の中や脊髄の細かい部分を調べるために、たいへん有効です。
◆当病院ではCTは名古屋の動物病院を、MRIは麻布大学をご紹介しています。 |
|
6.眼科検査
◆スリットランプによる角膜、水晶体の検査、眼圧計による緑内障の検査、眼底鏡による網膜の検査もできます。
発見できる病気 白内障、緑内障、ブドウ膜炎、網膜の病気
|
7.生化学検査
◆各臓器の機能を的確に把握。
◆血液検査後短い時間で、様々な結果がわかります。 |
8.細胞検査
◆腫瘍や「できもの」が良性か悪性の判定ができます。
◆超音波検査を併用することで内部の細胞も検査できます。 |
以上のすばらしい検査機器を使用すれば、しっかりした診断に基づく治療方針を飼い主の方々とゆっくり話し合うことができます。また、これらの検査機器による健康診断で、症状の出ない病気でも発見できるようになります。
このページの上へ
定期検診について
定期検診を毎年受けられている飼い主さんも多いのではないでしょうか。犬や猫も定期検診をする事で予防や早期発見・早期治療できる病気はたくさんあるのです。また、健診の結果に加えて、愛犬、愛猫の生活環境や食生活、さらには品種特有の病気も考慮して、この先もっと健やかに過ごして行くにはどうすればよいのかを飼い主さんと一緒に考えていきます。
●個々に検査を受けるよりも、費用の面でもメリットがあります。
●結果は分かりやすいように、すべてチャートにしてお渡しします。
(予約制・カウンセリング付き)
検査項目
□ 血液検査
□ 尿検査
□ 糞便検査
□ 心電図
□ 胸部・腹部レントゲン
左記の検査により、心臓や肺の状態、肝臓や腎臓の機能、またよく見られる病気として、胆嚢炎や前立腺、子宮の病気などを総合的にチェックします。
|