胃捻転/ルナちゃんの場合
環軸椎亜脱臼/サップ君の場合
車イスでも負けないぞ!/アルちゃんの場合
胃捻転 ルナちゃんの場合
胃捻転になってしまったルナちゃんの発病から完治、予防方法までの様子をレポートします。
[胃捻転ってなあに?]
大型犬に多くみられます。食後や水を一気に飲んだ後、激しい運動をする事によって、胃がクルッと回転してしまう病気です。
[胃捻転の症状]
捻転する事で胃の入り口と出口がふさがり胃の中にガスがたまってしまいます。そのためルナちゃんのように時間が経つにつれてお腹が大きく膨らんできます。また、胃の入り口がふさがっているので吐くしぐさを繰り返します。何も食べたものは出てこないのですが、とろろいものようなドロドロした液を吐くのが特徴です。
[予防するには?]
胃捻転には以下の3つの事に気を付ければ防げる病気です
- 食後に水を一気に飲ませない
- 食後すぐは激しい運動は避ける
- 食事の回数を増やし、1回に与える食事の量を減らします。
またふやかしたドライフードを与えるのも良いでしょう。
ルナちゃんはその日に手術をしたため助かりました。今も元気に暮らしています。発見が遅れると命にかかわってくる病気ですので、ルナちゃんのように異常を感じたらすぐに来院しましょう。
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環軸椎亜脱臼 サップ君の場合
[環軸椎亜脱臼とは?]
生まれながらにして、脊椎の骨と骨の間の関節が小さいため脱臼し、脊髄が圧迫されさまざまな神経症状がでてきます。
[症状は?]
頭や首の周辺をさわると痛がったり、前・後肢ともに麻痺を起こして歩けなくなります。
[サップ君の場合は?]
前・後肢ともに麻痺を起こして、真っすぐ歩けなくなっていました。
[どうやって治療するの?]
外れてしまった脊椎の骨と骨の間の関節を元の場所に戻し、糸で固定するといった手術です。
今ではサップ君は手術により、元気に走り回っています。元気になって本当によかったね!
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車イスでも負けないぞ! アルちゃんの場合
ラブラドールのアルちゃんは、2002年の12月に交通事故で病院に運ばれ、背骨が骨折し、後ろ足が麻痺していました。すぐに手術をしたのですが、足の回復は難しく車イスの生活をしているのです。
飼い主の栗原さんは、今まで大変な思いをしてきました。身体が大きいため、排泄や床ずれの他に、足がすれたりとひと苦労でした。そんな時、川崎の方でアルちゃんと同じように、以前車イスを使用していた子のお宅で、ワンちゃんが亡くなってしまったということで、譲り受けたのです。なんと、アルちゃんにサイズがピッタリで、今では、元気に走り回れるようになりました。
※写真は、車イスを病院に見せに来てくれた時のものです。がんばれ、アルちゃん!
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