
犬は耳の入り口から鼓膜までが人にくらべてすごく長いのです。さらに耳介(耳たぶ)が大きく、通気性が悪いために外耳炎になることが非常に多いのです。
反対に、中耳炎や内耳炎は非常に少ないのです。さらに、湿度や気温が高い時期にはさらに発生頻度が高くなります。
外耳炎になる原因は、
・皮膚に常在しているブドウ球菌化膿したようになる。
・マラセチアというカビの一種悪臭がする。
・緑膿菌などのやっかいな細菌ねっとりとした緑の膿がでる。
・花粉やハウスダストに対するアレルギーでかゆみがひどい。
・ゴールデン、シーズー、などは耳の分泌物(皮脂)が多く、かかりやすい。
治療のポイント
・ 耳たぶをあげて通気性をよくする。
・ はびこっている菌に応じた薬を使う。
・ 化膿していなければ耳用の洗浄剤で毎日洗浄し、皮脂を落としておく。
・ 赤くて炎症がひどければ少量の副腎皮質ホルモン剤を使う。
自宅でも手入れするのが良くなる秘訣
夏になったら、1日おきにでも耳の洗浄をする。
(やり方は病院で説明します。)
ペットショップなどで耳に液体を絶対に入れては行けないと言うのは間違いです。
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