
今回は、「糖尿病」についてお話したいと思います。
糖尿病とは?
尿中に糖が出てしまう病気で、膵臓から出すインスリンの欠乏・作用の低下により血糖値を下げることができずに高血糖・尿糖の状態になります。
(高血糖の状態・・・犬:180mg/dl以上、猫:200mg/dl以上になると尿中に糖があふれてきます。)
どんな子になりやすい?
6歳以上に起こりやすく、特に肥満の犬に多いです。
どんな症状がでるの?
- 水を飲む量が増えて尿も増える
- 食欲旺盛なのに体重が減る
- 症状が進むと・・・食欲・元気がなくなり嘔吐することもある
- 白内障になる(特に犬に多い)
- 猫の場合・・・かかとを付けて歩くような神経症状を示すことがある
以上の症状が疑われる場合は、血液検査・尿検査が必要になりますので、来院されることをお勧めします。
治療法は?
犬ではインスリンの注射が必ず必要ですが、猫は飲み薬で治ることもあります。初期の段階ならば決められたカロリーの少ない食事にし、運動量を増やすことも大切!
糖尿病は肥満が危険因子のひとつなので、体重管理には気を付けましょう!
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