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専門診療・CT内視鏡

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腹腔鏡下補助腸生検・腹腔鏡下肝生検



腹腔鏡下補助腸生検

消化管内視鏡ではおなかを開けずに組織が取れるという良い点がありますが生検鉗子により届く範囲や組織が取れる深さが限られています。腸の粘膜より深い場所に病変がある場合や内視鏡が届かないその先、つまり空腸や回腸に病変がある場合は正しい診断が得られない場合があります。
当院ではその場合は腹腔鏡を用いて腸生検を行うことで小さな傷で腸の全層生検をおこなうことができます。
特にリンパ管拡張症は診断が見落とされがちな疾患で、超音波検査で粘膜下のリンパ管拡張の所見が得られたら腸の全層生検をおこなうことで確定診断が得られる場合があります。

超音波検査にて拡張したリンパ管を示唆する粘膜内の線状高エコー所見

腸を腹腔鏡で引っ張り出してラッププロテクターというものを切開創に装着して生検します。


腹腔鏡下肝生検

肝臓の異常が疑われる場合に、従来であればツルーカット生検と言って太い生検針あるいは開腹して肝臓の組織をとっていましたが、腹腔鏡を使用することで肝臓の様子を観察し、生検鉗子を用いることで組織を採取することができます。

腹腔鏡を用いた肝生検の適応

  • 理由のはっきりしない持続的な肝酵素の上昇
  • 肝リピドーシス、空胞性肝障害が疑われる場合
  • 銅関連性肝炎など品種特異性のある肝臓の病気が疑われる場合
  • 肝臓の腫大、あるいは肝臓が小さい場合
  • 治療効果の判定や病状の進行評価のため

カップ型の生検鉗子を用いて肝生検