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専門診療・CT内視鏡

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ホーム >  専門診療・CT内視鏡 >  歯科 >  猫の尾側口内炎

猫の尾側口内炎


症状

  • よだれが出る
  • ご飯が食べにくそう(採食困難)
  • 口を気にする動作がある
  • 口を開くと声をあげる

原因

口腔内細菌やウイルス(特に猫白血病ウイルス(FeLV)、猫免疫不全ウイルス(FIV))の関与、免疫反応の異常などが挙げられているが確立はされていません。
歯石の細菌などに過剰に反応しているとされています。

診断

痛みを伴う口腔後部の発赤や潰瘍などの臨床症状から診断します。

口内炎、歯周炎、口腔内腫瘍との鑑別が必要となります。

治療

軽度の尾側口内炎では適切な歯科処置とホームケアで細菌を減少させることができれば、症状を改善させることができます。
内科的治療 一時的な症状の改善ですが、完治せず次第に治療に対する効果が悪くなります。
外科的治療を行ったうえでの内科的治療は効果的です。
外科的治療 歯垢の発生を防ぐ方法として、歯垢の発生場所となる歯のすべてを抜歯します。
抜歯後数週間~数年以上経過して治癒することもあります。
重度の尾側口内炎では3割の症例で症状が残ることもあり、まったく改善しないこともあります。

治療前

治療後

人の口内炎でも痛みがあるように、猫の口内炎は全体に広がりかなりの痛みをともないます。
お口の中が痛いとごはんも美味しく食べられません。
症状が見られたら、早めの診察・治療をお願いします。