グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



診療案内

カテゴリイメージ

ホーム >  診療案内 >  予防診療 >  ワクチン >  ワクチン接種プログラム

ワクチン接種プログラム



新しいワクチン接種プログラムの導入

動物に負担の少ないワクチンプログラムとしてWSAVA(世界小動物獣医師会)が提唱したワクチンプログラムを取り入れることになりました。

詳細は下記のリンクから自由に見ることができます。
WSAVAのワクチネーションガイドライン日本語版
 
 この情報がさまざまなところで発信され 犬のワクチンは3年に1回で十分でそれ以上は必要がないという部分のみが強調されてしまっています。
 しかし犬によってライススタイルはさまざまで、室内で生活している犬だけではなく、トリミングやドッグランに出かける犬、自然が多いところへキャンプに出かける犬もいます。それぞれ 住んでいる地域の感染症の発生状況によっても 必要なワクチンは違ってきます。

 当院の医療方針である『ご家族とともに作るオーダーメイド医療』、『病気にさせないホームドクター』という考えのもと みんなに3年に1度の接種ではなく それぞれのライフスタイルに応じた必要なワクチンを必要なだけ接種する、動物にやさしいワクチンプログラムを提案していきたいと考えております。

新しいワクチンプログラムの特徴

その① ワクチンをコアワクチン、ノンコアワクチン、非推奨ワクチンに分類

ワクチンの接種回数を減らすことでアレルギーなど副作用のある犬の負担を減らすことを目的とします。
  • コアワクチン
すべての犬に必要なワクチンです。このコアワクチンは免疫が持続しやすいため、3年以上の間隔をかけての接種でよいとされています。
■犬ジステンパーウィルス、犬アデノウィルス、犬パルボウィルス
  • ノンコアワクチン
ライフスタイルなどにより感染リスクの高い犬のみに接種をおこなうワクチン。免疫が持続しないため毎年の接種が必要です。
■レプトスピラ、パラインフルエンザ(ケンネルコフ)
  • 非推奨ワクチン
ガイドラインとしてはワクチン接種を推奨しないもの
■コロナウィルス
※当院の採用しているワクチンではコロナウィルスは含まれていません。
◆ノンコアワクチンの接種について
  接種が必要かどうかはライフスタイルによって異なります。
犬同士の飛沫感染の可能性がある場合
トリミングやドッグランなど犬同士が集まるところへ出かける
パラインフルエンザ(ケンネルコフ)を含むワクチンの接種をお勧めいたします。
レプトスピラ感染地域やネズミが生息していそうな自然の多いところに居住している、またそういう地域へ出かける レプトスピラワクチンの接種をお勧めいたします。

あなたのワンちゃんに合うワクチンは?
項目をチェックして
適したワクチンを選んでみましょう

チェックはこちらから
 お住まいの地域やライフスタイルによってどのワクチンの接種が当てはまるかわからない場合は、スタッフにご相談ください。その子に適したワクチンプログラムをご提案いたします。
 また、飼い主様ご自身でもプログラムの選択がしやすいようなツールも ご用意しております。



その② ワクチンの接種間隔をあける
 ■子犬の場合
  6~8週齢でワクチン接種を開始し、その後2~4週間隔でワクチンをおこない、最終接種は16週齢またはそれ以降に接種します。

 ■成犬の場合
  コアワクチンに関しては子犬のときの最終接種から1年後に接種、その後3年以上あけて接種します。
 


その③ 犬の全体のワクチン接種率を上げることで感染症のリスクを抑える
 犬にとって不必要なワクチン接種を控えてご家族の負担を減らすことで、より多くの犬に必要なコアワクチンを接種していただくことを目指します。
 接種率を上げて、感染症のリスクを減らす集団免疫をつくることを目的とします。




※抗体検査について

 ワクチンの接種をすると体がウィルスや細菌に対する免疫を作るのですが、この免疫はだんだん薄れてくることがあります。そのために 追加接種が必要になります。
 通常は WSAVAのワクチンプログラムに準拠したワクチン接種をおこないますが、ご希望の方は血液検査で免疫の程度を調べることができますのでご相談ください。
 ごく少量の血液で検査できますので 健康チェックの際の血液検査でも可能です。