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当院について

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診療方針


私が当院に勤務して24年になります。その長い年月の中でCT・MRIの導入や内視鏡・腹腔鏡など設備の充実も図られてきました。しかし医療機器の充実はあくまでも手段で当院には大事にしている4つの医療方針があります。

院長 舘澤 仁

チーム医療

「この地域で私たちを必要としている人と動物のためになろう」
当院ではこの言葉をミッションに掲げ、総勢40人のスタッフで一丸となって診療を行っております。各分野の専門獣医師をはじめ、愛玩動物看護師、アニマルケアスタッフ、受付スタッフが連携し、それぞれのスキルを活かして個々の動物に合った治療がおこなえるよう努力しています。
また、多くのスタッフが在籍しているため、一刻を争う緊急時や飼い主様おひとりでは対応できない動物の移動やケアなど、状況に応じて様々なご要望にお応えできるよう多様性をもったスタッフでチーム医療を目指しています。

オーダーメイド医療

動物とそのご家族によって望まれる治療は様々です。そのため、診断から治療までそれぞれの動物に合った最良の方針をご家族と一緒に考え、相談しながら進めていく事を重視しています。病気によって専門の獣医師が治療にあたり、より高度で幅広い獣医療の選択肢がご提示できるよう努めています。また、診断治療計画書を用いて、事前に予想される病気から必要と考えられる検査のご提案や治療にかかる費用など丁寧な説明を心がけています。

病気にさせないホームドクター

動物たちが健康で幸せな一生を送るために私たちができる事の一つが「病気にさせない」お手伝いです。子犬子猫の頃から老犬老猫になるまで、予防接種や健康診断などで動物たちの健康をサポートできるよう、ご家族の疑問や不安を取り去り安心して暮らすことができるよう、地域の方々が来院しやすい病院づくりを心がけています。

高度な獣医療が提供できる専門性

「動物と飼い主様に“安心を得られる医療”を提供する病院に」
「常に新しい技術で医療も人も成長する病院に」
この2つの想いを胸に、当院は地域の中核病院となれる1.5次診療を目指しています。獣医師・愛玩動物看護師それぞれが得意分野・専門分野をもち、1頭でも多くの動物の命を救うため、各分野でより高度な獣医療の提供ができるよう日々研鑽しています。他院からの紹介やセカンドオピニオンにも積極的に対応し、必要な場合は2次診療施設へのご紹介もおこなっております。
以上の4つの方針をもとに浜松どうぶつ医療センターとして引き続き地域のみなさまに貢献していきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。